【Mソン】24時間特別番組完走、活動は1月末まで

2022年12月25日 18時21分

社会

第37回和歌山放送「ラジオチャリティ・ミュージックソン」のメインイベントとなる24時間の特別番組が、きょう(25日)正午まで放送され、街頭募金基地とともに募金を呼びかけたり、障害者への理解を求めました。

少年野球のボランティアの少年が持つ募金箱に募金する少女(24日/JR和歌山駅前)

特別番組は、和歌山市の近鉄百貨店和歌山店1階での公開生放送で始まり、和歌山放送のスタジオにゲストを招いての番組へとつないで24時間を走り抜けました。

公開生放送する桂枝曾丸さん(右)と中川智美アナウンサー(24日/近鉄百貨店和歌山店)

きのうの番組では、全盲の和歌山市職員と、その通勤バスの乗り降りを支援する和大付属小学校の児童や卒業生との交流などを取り上げ、きょうは、県立盲学校の先生と生徒らを迎え、盲学校について理解を深めてもらおうと歴史や学校生活などが紹介されました。

チャリティ・オークション(24日/スーパーセンターオークワパームシティ和歌山店)

また、特別番組に連動する形で、県内9か所に街頭募金基地「愛の泉」を設け、募金を呼びかけたり、チャリティ・オークションやバザー、県警音楽隊のチャリティ・コンサートなども行われました。

県警音楽隊コンサート(24日/スーパーセンターオークワパームシティ和歌山店・ジストホール)

ラジオチャリティ・ミュージックソンは、全国11の民放ラジオ局が取り組んでいる「音の出る信号機」を増やすことを主目的とした募金キャンペーンで、毎年11月から1月の3か月間を活動期間としています。

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