【新型コロナ】新たに1311人感染、3人死亡
2022年12月25日 15時47分
和歌山県は、きょう(25日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて1311人が新型コロナウイルスに感染し、感染者3人が死亡したことを明らかにしました。
感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ162人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した353人を含め、18万5085人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が1086・6人で、前日より17・6人増えました。
現在入院しているのは253人で、350床あるコロナ用病床の使用率は72・3%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは60人で、国基準の重症患者は8人です。
死亡したのは、和歌山市の80代の男性と、岩出保健所管内と橋本保健所管内のいずれも80代の女性のあわせて3人です。3人は、いずれも基礎疾患があり、岩出管内の女性は3回、橋本管内の女性は4回、それぞれワクチンを接種していました。
この日は、2週間ぶりに、新たなクラスターは認定されませんでした。
一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて1407人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が549人、田辺が214人、岩出が181人、御坊が118人、湯浅が109人、橋本が83人、海南が79人、新宮が74人となっています。