【新型コロナ】県内で新たに1635人の感染 4人死亡 クラスター8件

2022年12月24日 18時12分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(24日)、新たに1635人の新型コロナウイルスの感染と4人の死亡、8件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(23日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の1635人で、前の週の同じ曜日を512人上回りました。

また、海南保健所管内の50歳代の男性、橋本保健所管内の70歳代の女性、田辺保健所管内の70歳代の男性と50歳代の女性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて350人となりました。

新たなクラスターは、湯浅保健所管内の病院や岩出保健所管内の特別養護老人ホームなど合わせて8件で、県は、912例目から919例目のクラスターに認定しました。

入院中は237人、病床使用率は67・7パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した350人を含め、18万3774人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1361人で、保健所別の内訳は、和歌山市が586人、岩出が189人、田辺が158人、御坊が102人、湯浅が91人、海南が84人、新宮が77人、橋本が74人です。

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