「赤い羽根募金」今川商店に県・共同募金会から感謝状

2022年12月22日 17時09分

社会福祉・医療

赤い羽根共同募金に多額の寄付をした和歌山市の株式会社今川(いまがわ)商店に、和歌山県共同募金会から感謝状が贈呈されました。

贈呈後の記念撮影(12月22日・和歌山ビッグ愛)

赤い羽根共同募金は、1947年(昭和22年)に始まった地域の社会福祉に役立てるための募金活動で、和歌山をはじめ、全国の共同募金会が、市民や企業に募金の協力を広く呼びかけているものです。

今川商店は、おととし(2020年)の会社創立100周年を機に、2018年度と、昨年度(2021年度)それに今年度(2022年度)と、それぞれ100万円を赤い羽根共同募金に寄付しました。

今川商店の今川幸三社長(右)と今川雄貴常務取締役(左)

きょう午後、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で、県・共同募金会の大桑弘嗣(おおくわ・ひろつぐ)会長から、今川商店の今川幸藏(いまがわ・こうぞう)社長に感謝状が、今川雄貴(ゆうき)常務取締役に記念の楯が、それぞれ贈呈されました。

寄付金は、県内の障害者施設や、保育所、こども食堂などの活動資金や、大規模災害時の被災地支援などに活用されます。

赤い羽根共同募金は、来年(2023年)の3月末まで展開されています。

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