【新型コロナ】県内で1531人の感染と4人の死亡を確認
2022年12月22日 18時51分
和歌山県はきょう(22日)、新たに1531人の新型コロナウイルスの感染と6件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(21日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の1531人で、前の週の同じ曜日を240人上回りました。
県内で新たに死亡が確認されたのは4人で、和歌山市の80代と90代の女性がそれぞれ1人、新宮保健所管内で80代の男性、海南保健所管内で90代の女性です。いずれも基礎疾患がありワクチンを4回接種した人も2人確認されています。
新たなクラスターは、和歌山市や新宮保健所管内の特別養護老人ホームや田辺保健所管内の病院など合わせて6件で、県内のクラスターの認定件数は907件になりました。
入院中は231人、病床使用率は66・8パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した342人を含め、18万510人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1556人で、保健所別の内訳は、和歌山市が576人、田辺が226人、岩出が206人、湯浅が154人、海南が107人、御坊が99人、橋本が95人、新宮が93人です。