岸本知事・御坊市のロボフェスで初公務

2022年12月18日 17時18分

イベント政治

和歌山県の岸本周平(きしもと・しゅうへい)知事66歳が、きょう(18日)御坊市で公務デビューを果たしました。

「きのくにロボットフェスティバル2022」で開会のあいさつをする岸本周平知事(12月18日・御坊市立体育館)

岸本知事は、きょう午前9時過ぎ、御坊市薗(その)の御坊市立体育館を訪れ、県や御坊市などの実行委員会が主催する「きのくにロボットフェスティバル2022」の開会式で実行委員会の会長としてあいさつし「きょうが就任後初の公務となる。県の教育のなかでは専門の学科を大事にするとうたっていて、まさに、ここに集った多くの専門家の指導で、和歌山県の子どもたちがICTの分野でも大きく成長するよう、今後とも努力したい」と述べました。

初の公務を無事に勤めた岸本知事は「気合いを入れて臨んだ。ロボットの技術に我を忘れて見入っていた。これから県庁の職員と相談しながら、一歩ずつ焦らずに着実に県政を進めたい」と話しています。

岸本知事は、あす(19日)県庁に初登庁し、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)前知事からの引き継ぎや職員への訓辞などを行う予定です。

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