【新型コロナ】新たに1149人感染、1人死亡

2022年12月18日 15時54分

社会

和歌山県は、きょう(18日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて1149人が新型コロナウイルスに感染し、感染者1人が死亡したことを明らかにしました。感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ210人増加しました。1日1000人以上の感染者は5日連続で、この日は、新たに4件のクラスターも認定されました。

県内の累計感染者数は、死亡した332人を含め、17万5048人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が844・2人で、前日より22・7人増えました。

現在入院しているのは302人で、334床あるコロナ用病床の使用率は90・4%と高くなっています。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは68人で、国基準の重症患者は8人です。

死亡したのは、橋本保健所管内の80代の男性1人で、基礎疾患がありました。

新たなクラスターは4件で、和歌山市の病院で37人の感染がわかったほか、いずれも岩出保健所管内の病院で6人と、診療所で5人、それに、介護老人保健施設で10人の感染者がそれぞれ確認されました。これで、県内のクラスターは876件になりました。

一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて1218人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が475人、岩出が166人、田辺が133人、海南が132人、湯浅が109人、御坊が90人、橋本が86人、新宮が27人となっています。

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