【新型コロナ】県内で新たに1123人の感染 6人死亡 クラスター9件

2022年12月17日 17時43分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(17日)、新たに1123人の新型コロナウイルスの感染と6人の死亡、9件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(16日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の1123人で、前の週の同じ曜日を219人上回りました。

また、橋本保健所管内の50歳代の男性ら50歳代から90歳代まで男女6人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて331人となりました。

新たなクラスターは、和歌山市内の病院や海南保健所管内の特別養護老人ホーム、御坊保健所管内の小学校など合わせて9件で、県は、864例目から872例目のクラスターに認定しました。

入院中は285人、病床使用率は85・3パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した331人を含め、17万3899人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1061人で、保健所別の内訳は、和歌山市が432人、岩出が159人、田辺が120人、橋本が89人、湯浅が85人、御坊が78人、海南が64人、新宮が34人です。

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