【新型コロナ】県内で1129人の感染3人の死亡を確認

2022年12月16日 19時15分

社会

和歌山県は、きょう(16日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて1129人が新型コロナウイルスに感染し、感染者3人が死亡したことを明らかにしました。

感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ232人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した325人を含め、17万2776人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が797・8人で、前日より25・2人増えました。現在入院しているのは282人で、334床あるコロナ用病床の使用率は84・4%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは69人で、国基準の重症患者は9人です。

また、橋本保健所管内の60歳代の女性と、湯浅保健所管内の80歳代の男性と80歳代の女性のあわせて3人の死亡が確認されました。この日は、新たなクラスターの認定は、9件で、和歌山市の3つの介護老人保健施設と特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、通所介護事業所、海南保健所管内の通所介護事業所、岩出保健所管内の通所リハビリテーション事業所、橋本保健所管内の高等学校でクラスターとなっています。県内のクラスターの発生件数は863件になりました。

一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて1129人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が448人、岩出が144人、田辺が137人、御坊が116人、湯浅が94人、海南が86人、橋本が70人、新宮が34人となっています。

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