【新型コロナ】県内で1291人の感染4人の死亡を確認
2022年12月15日 19時04分
和歌山県は、きょう(15日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて1291人が新型コロナウイルスに感染し、感染者4人が死亡したことを明らかにしました。
感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ316人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した322人を含め、17万1647人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が772・6人で、前日より34・2人増えました。現在入院しているのは280人で、334床あるコロナ用病床の使用率は83・8%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは68人で、国基準の重症患者は12人です。
また、湯浅保健所管内の80歳代の男性と70歳代の男性、岩出保健所管内の80歳代の男性、橋本保健所管内の60歳代の男性のあわせて4人の死亡が確認されました。この日は、新たなクラスターの認定は、8件で、和歌山市の2つの病院と診療所、海南保健所管内の病院、橋本保健所管内の2つの特別養護老人ホーム、湯浅保健所管内のグループホーム、御坊保健所管内の運動クラブでクラスターとなっています。県内のクラスターの発生件数は854件になりました。
一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて1255人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が496人、岩出が171人、田辺が127人、海南が111人、橋本が110人、湯浅が98人、御坊が93人、新宮が49人となっています。