【新型コロナ】新たに939人感染、1人死亡

2022年12月11日 15時46分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(11日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて939人が新型コロナウイルスに感染し、感染者1人が死亡したことを明らかにしました。

感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ319人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した312人を含め、16万7250人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が630・3人で、前日より34・6人増えました。現在入院しているのは250人で、310床あるコロナ用病床の使用率は80・6%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは59人で、国基準の重症患者は2人です。

死亡したのは、田辺保健所管内の90代の女性1人で、基礎疾患があり、ワクチンは4回接種していました。この日は、新たなクラスターの認定は、ありませんでした。

一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて912人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が395人、田辺が116人、岩出が100人、湯浅が83人、御坊が65人、海南が60人、橋本が54人、新宮が30人となっています。

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