公務員に冬のボーナス支給

2022年12月09日 11時14分

政治経済

和歌山県内の自治体の職員に、きょう(9日)冬のボーナスが支給されました。

このうち、和歌山県では人事委員会の勧告に従って、一般職は去年(2021年)より0・75か月分多い、基本給の2・15か月分が支給されました。

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事と下宏(しも・ひろし)副知事の期末手当の支給額は、県の財政事情を考慮して6%カットされ、仁坂知事は279万円、下副知事は219万となっています。職員の平均支給額は44歳の一般職員で75万円、39歳の警察職員で77万円、42歳の教育関係の職員で78万円です。

また、県議会の尾崎要二(おざき・ようじ)議長は223万円、岩田弘彦(いわた・ひろひこ)副議長は190万円、そのほかの県議会議員は1人あたり平均で181万円となっています。

一方、県内の市長の支給額は、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長が227万円、海南市の神出政巳(じんで・まさみ)市長が209万円、有田市(ありだし)の望月良男(もちづき・よしお)市長が195万円、御坊市(ごぼうし)の三浦源吾(みうら・げんご)市長が190万円、田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長が209万円、新宮市(しんぐうし)の田岡実千年(たおか・みちとし)市長が154万円、岩出市の中芝正幸(なかしば・まさゆき)市長が170万円、紀の川市の岸本健(きしもと・たけし)市長が180万円、橋本市の平木哲朗(ひらき・てつろう)市長が198万円となっています。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55