【新型コロナ】県内で1153人の感染を確認

2022年12月07日 19時03分

社会福祉・医療

和歌山県は、きょう(7日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて1153人の新型コロナウイルスの感染と3人の死亡、2件のクラスターを確認したことを明らかにしました。

感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ537人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した307人を含め、16万3535人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が534・9人で、前日より52人増加しました。現在入院しているのは216人で、300床あるコロナ用病床の使用率は72.0%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは42人で、国基準の重症患者は1人です。

死亡したのは、岩出保健所管内の90代女性、和歌山市の90代の男性1人、御坊保健所管内の80代の男性1人で、基礎疾患があり、ワクチンは4回接種2人不明が1人でした。

また、新たなクラスターの認定は2件で、田辺保健所管内の小規模多機能型居宅介護事業所で13人、湯浅保健所管内の中学校で9人です。県内のクラスターの発生件数は、819件になりました。

一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて991人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が412人、田辺と湯浅が115人、岩出が99人、御坊が85人、海南が76人、橋本が52人、新宮が37人となっています。

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