【新型コロナ】県内で616人の感染、1人死亡 クラスター7件

2022年12月06日 18時37分

社会福祉・医療

和歌山県は、きょう(6日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて616人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、7件のクラスターを確認したことを明らかにしました。

感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ59人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した304人を含め、16万2382人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が482・9人で、前日より6・3人増加しました。現在入院しているのは213人で、300床あるコロナ用病床の使用率は71.0%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは47人で、国基準の重症患者は2人です。

死亡したのは、橋本保健所管内の80代女性1人で、基礎疾患があり、ワクチンは未接種でした。

また、新たなクラスターの認定は7件で、田辺保健所管内の病院で10人、岩出保健所管内の有料老人ホームで6人、通所介護事業所で7人、子ども園で12人、御坊保健所管内の障害者支援施設で12人、子ども園で9人、湯浅保健所管内の幼稚園で10人です。県内のクラスターの発生件数は、817件になりました。

一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて751人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が270人、田辺が123人、岩出が108人、湯浅が76人、橋本が53人、御坊が53人、海南が36人、新宮が32人となっています。

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