秋の叙勲と褒章の伝達式
2022年12月05日 14時42分
ことし(2022年)秋の叙勲と褒章を受章した和歌山県の人たちへの伝達式が、きょう(5日)午後、和歌山県庁の正庁(せいちょう)で開かれました。
新型コロナウイルスの影響で、東京の各省庁で行われる予定だった伝達式が中止となったため、きょう、県庁で行われたものです。
叙勲は、旭日双光章を受章した元・すさみ町議会議員で、現在、すさみ町商工会会長の朝本紀夫(あさもと・みちを)さん80歳ら4人、褒章は黄綬褒章を受章した、建設業・藤平組(ふじひらぐみ)代表取締役の藤平良光(ふじひら・よしみつ)さん72歳に、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から勲記(くんき)や記章(きしょう)などが伝達されました。
受章者を代表してあいさつした朝本さんは「受章は知事や同僚、家族など多くの人々のお陰です。この栄誉に恥じないよう、一層精進いたします」とお礼を述べました。