【新型コロナ】新たに620人感染、1人死亡
2022年12月04日 15時51分
和歌山県は、きょう(4日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて620人が、新型コロナウイルスに感染し、感染者1人が死亡したことを明らかにしました。
感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ136人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した303人を含め、16万1428人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が485・2人で、前日より6・1人減少しました。現在入院しているのは249人で、300床あるコロナ用病床の使用率は83%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは51人で、国基準の重症患者は3人です。
死亡したのは、和歌山市の90代の女性1人で、基礎疾患があり、ワクチンは1回接種していました。この日は、新たなクラスターの認定は、ありませんでした。
一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて600人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が260人、田辺が85人、岩出が84人、海南が47人、湯浅が46人、新宮28人、御坊27人、橋本が23人となっています。