速球王を競うイベントが和歌山市で初開催

2022年12月03日 17時19分

イベントスポーツ

スピードガンで速球王を競うイベントがきょう(3日)、和歌山市で初めて開かれ、腕に自信のある140人が挑戦しました。

これは、和歌山放送の人気番組「鬼教官とミンチのスポーツよもやま話」のキャスター、鬼教官こと・秀島正芳(ひでしま まさよし)さんとミンチこと早川怜(りょう)さんが、
スポーツの活性化と地域振興を目指して初めて開催したものです。

イベントは、会場の市立和歌山高校のグラウンドで、午前9時30分から始まり、近畿6府県などから参加した140人が、野球ボールの遠投に挑戦しました。

円筒に挑戦する選手

このうち、116メートルを投げた選手ら上位40人が午後のスピードガンで速球王に挑戦しました。

その結果、149・5キロを投げたミキハウス硬式野球部の勝部勇輝(かつべ・ゆうき)さんが優勝し、賞金25万円を獲得しました。

あす(4日)は、小中学生の部が、行われます。

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