【新型コロナ】県内で新たに418人の感染 1人死亡 クラスター4件
2022年11月28日 18時18分
和歌山県はきょう(28日)、新たに418人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、4件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(27日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の418人で、前の週の同じ曜日を44人上回りました。
また、湯浅保健所管内の90歳代の女性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて294人となりました。
新たなクラスターは4件で、橋本保健所管内の診療所で14人、海南保健所管内の特別養護老人ホームで7人、湯浅保健所管内の通所介護事業所で6人、湯浅保健所管内の小学校で5人の感染が確認され、県は、785例目から788例目のクラスターに認定しました。
入院中は203人、病床使用率は68・6パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した294人を含め、15万7364人となりました。
一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者は合わせて429人で、保健所別の内訳は、和歌山市が189人、岩出が58人、田辺が50人、橋本が33人、湯浅が32人、新宮が29人、海南が22人、御坊が16人です。