【新型コロナ】新たに675人感染、5人死亡

2022年11月27日 16時15分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(27日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて675人が、新型コロナウイルスに感染し、感染者5人が死亡したことを明らかにしました。感染者は、前の週の同じ曜日に比べ176人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した293人を含め、15万6946人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が477・4人で、前日より19人増加しました。現在入院しているのは211人で、コロナ用病床の使用率は71・3%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは31人で、国基準の重症患者は2人です。

死亡したのは、和歌山市の90代の男性と70代の男性、海南保健所管内の80代の男性と80代の女性、それに、新宮保健所管内の80代の女性のあわせて5人で、全員に基礎疾患があり、3人がワクチンを4回接種していました。この日、新たなクラスターの認定は、ありませんでした。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて664人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が313人、田辺が89人、岩出が61人、橋本が59人、湯浅が46人、海南が41人、御坊が32人、新宮が23人となっています。

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