【新型コロナ】県内で新たに374人の感染 3人死亡 クラスター2件

2022年11月21日 19時18分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(21日)、新たに374人の新型コロナウイルスの感染と3人の死亡、2件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(20日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の374人で、前の週の同じ曜日を34人上回りました。

また、田辺保健所管内の80歳代の男性、和歌山市の70歳代の男性と80歳代の男性の3人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて282人となりました。

新たなクラスターは2件で、湯浅保健所管内2カ所の保育所でそれぞれ8人と7人の感染が確認され、県は、765例目と766例目のクラスターに認定しました。

入院中は209人、病床使用率は75・2パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した282人を含め、15万2910人となりました。

一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者は合わせて354人で、保健所別の内訳は、和歌山市が178人、岩出が44人、湯浅と田辺がそれぞれ33人、橋本が28人、海南が19人、御坊が11人、新宮が8人です。

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