西牟婁郡内に住む女性 O157感染

2022年11月21日 19時14分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(21日)、西牟婁郡内に住む20歳代の女性が、腸管出血性大腸菌O157(オー・イチゴーナナ)に感染したと発表しました。

県によりますと、女性は、今月(11月)13日に下痢や腹痛の症状があらわれ、15日に医療機関を受診、検査の結果、今月(11月)19日、便から腸管出血性大腸菌O157とベロ毒素が検出され、感染がわかりました。

女性は現在、症状も軽くなり、回復に向かっているということです。

今年(2022年)に入っての県内でのO157感染者は、これで15人めとなりました。

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