【新型コロナ】新たに500人、1人死亡

2022年11月20日 15時45分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(20日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて500人が、新型コロナウイルスに感染し、感染していた男性1人が死亡したことを明らかにしました。

感染者は、前日に比べ28人減りましたが、前の週の同じ曜日に比べ20人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した279人を含め、15万2536人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が395・9人で、前日より2・2人増加しました。現在入院しているのは234人で、コロナ用病床の使用率は84・2%と高くなっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは33人で、国基準の重症患者は2人です。

死亡したのは、和歌山市の80代の男性で、基礎疾患があり、ワクチンは2回接種していました。この日は、新たなクラスターの認定は、ありませんでした。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて517人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が231人、岩出が73人、田辺が57人、橋本が49人、湯浅が45人、海南と新宮がそれぞれ21人、御坊が20人となっています。

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