県南部で大雨、JR紀勢線一時運転見合わせ
2022年11月20日 11時58分
和歌山県南部では、昨夜(19日)からけさ(20日)にかけ、断続的に強い雨が降り、JR紀勢線が一部区間で、一時運転を見合わせました。
JR西日本和歌山支社によりますと、大雨の影響で、JR紀勢線が串本町内の紀伊田原(きいたはら)駅と串本(くしもと)駅の間で、きょう(20日)午前7時前から午前11時まで運転を見合わせました。これにより、部分運休を含め、上下あわせて7本が運休し、下り2本が最大3時間近く遅れ、およそ250人に影響しました。
和歌山地方気象台によりますと、新宮・東牟婁を中心に県南部では、あす(21日)明け方にかけて、大気の不安定な状態が続き、局地的に、激しい突風や落雷、急な強い雨に注意が必要ということです。