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「第42回 労働者福祉まつり」3年ぶりに開催

2022年11月19日 17時47分

イベント社会

和歌山県労働者福祉協議会主催の「労働者福祉まつり」が、きょう(19日)3年ぶりに和歌山市で開かれ、家族連れを中心に多くの人で賑わいました。

ステージイベントを楽しむ来場者

午前10時から和歌山城西の丸広場で開かれたイベントには、和歌山ラーメンや旬の果物などを販売する飲食ブースのほか、スーパーボールすくいやお菓子すくいを楽しめる縁日コーナーなど、18のブースが出店しました。

また、起震車での地震体験や、けん玉の世界チャンピオン・向井(むかい・)(とも)()さんから直接けん玉を指導してもらえるコーナーなども設けられ、会場内は楽しい笑い声に包まれていました。

起震車で震度7の揺れを体験した女性は「いざこの揺れがきたらとても怖いと思った。一緒に体験した息子には、もし家の中でこんな揺れがきたら一緒に机の下に入ろうねと話した」と話していました。

「震度7」まで体験できる地震体験車「ごりょう君」

「労働者福祉まつり」は、働く人たちとその家族の余暇活動を応援しようと、連合和歌山や県地評、それに近畿労働金庫などで構成する県労働者福祉協議会の主催で、毎年この時期に開かれていますが、この2年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となっていて、3年ぶりの開催となりました。

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