【新型コロナ】県内で506人の感染を確認

2022年11月18日 16時29分

社会福祉・医療

和歌山県は、きょう(18日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて506人の新型コロナウイルス感染と、6件のクラスターを確認したと発表しました。

感染者は、前日に比べ53人減りましたが、前の週の同じ曜日に比べ22人増えました。県内の累計感染者数は、死亡した278人を含め、15万1508人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が396・2人で、前日より2・4人増加しました。

現在入院しているのは233人で、コロナ用病床の使用率は83・8%と高くなっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは37人で、国基準の重症患者は1人です。

新たにクラスターが確認されたのは6件です。内訳は、和歌山市内の2つの病院でそれぞれ8人、田辺保健所管内の病院で9人、サービス付き高齢者向け住宅で6人、橋本保健所管内の障害者支援施設で5人、社会福祉施設で6人の感染が確認されました。県内のクラスターの件数は760件となりました。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて546人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が242人、田辺が75人、岩出が58人、橋本が53人、海南が41人、湯浅が35人、新宮が24人、御坊が18人となっています。

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