【新型コロナ】県内で559人の感染を確認
2022年11月17日 18時55分
和歌山県は、きょう(17日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて559人の新型コロナウイルス感染と、1件のクラスターを確認したと発表しました。
感染者は、前日に比べ288人減り、前の週の同じ曜日に比べ6人減りました。県内の累計感染者数は、死亡した278人を含め、15万1002人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が393・8人で、前日より0・7人減少しました。
現在入院しているのは228人で、コロナ用病床の使用率は82・0%と高くなっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは37人で、国基準の重症患者は1人です。
クラスターが確認されたのは県内の専門学校で5人の感染が確認されました。県内のクラスターの件数は754件となりました。
一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて557人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が248人、田辺が83人、岩出が70人、湯浅が45人、橋本が41人、新宮が27人、海南が24人、御坊が19人となっています。