【新型コロナ】県内で847人の感染を確認
2022年11月16日 19時27分
和歌山県は、きょう(16日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて847人の新型コロナウイルス感染と、4件のクラスターを確認したと発表しました。
感染者は、前日に比べ470人増え、前の週の同じ曜日に比べ112人増えました。県内の累計感染者数は、死亡した278人を含め、15万0443人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が394・5人で、前日より12・1人増加しました。
現在入院しているのは222人で、コロナ用病床の使用率は79・9%と高くなっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは41人で、国基準の重症患者は2人です。
クラスターが確認されたのは田辺保健所管内の特別養護老人ホームで9人、橋本保健所管内の特別養護老人ホームで5人、こども園で9人、湯浅保健所管内の特別養護老人ホームで9人の感染が確認されました。県内のクラスターの件数は753件となりました。
一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて631人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が331人、田辺が94人、岩出が73人、湯浅が36人、橋本が33人、新宮が27人、海南が20人、御坊が17人となっています。