【新型コロナ】県内で377人の感染を確認

2022年11月15日 19時40分

社会福祉・医療

和歌山県は、きょう(15日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて377人の新型コロナウイルス感染と、3件のクラスターを確認したと発表しました。

感染者は、前日に比べ37人増えましたが、前の週の同じ曜日に比べ30人減りました。県内の累計感染者数は、死亡した278人を含め、14万9596人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が382・4人で、前日より3・2人減少しました。

現在入院しているのは227人で、コロナ用病床の使用率は93・8%と非常に高くなっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは44人で、国基準の重症患者は3人です。

クラスターが確認されたのは海南保健所管内の介護老人保健施設で17人、岩出保健所管内のサービス付き高齢者向け住宅で7人、橋本保健所管内の老人福祉施設で8人の感染が確認されました。県内のクラスターの件数は749件となりました。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて554人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が187人、田辺が91人、岩出が83人、御坊が37人、湯浅が53人、橋本が44人、新宮が41人、海南が18人となっています。

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