安心して暮らせる地域づくりに取り組む県内の市民団体やボランティアグループなどを支援しようと、わかやま市民生活協同組合は活動支援金の助成を行うことになり、来月（１２月）１日から募集を始めます。

応募できるのは県内で地域づくりの活動しているボランティアグループや、市民団体、NPO法人のほか今後活動を計画している人も含まれます。

補助金の上限は１団体１０万円で、１団体１件に限り３年間が上限で、使用目的は事業の立ち上げに必要な費用や、講師謝礼や食材、光熱費や印刷費といった運営費用も含まれます。

応募はわかやま市民生協のホームページに掲載している内容を参考にして来月（１２月）１日から来年（２０２３年）１月１３日までに和歌山市民生活協同組合「地域コミュニティー支援補助金応募」係に書類を送付することになっています。

審査会での審査を経て事業採択の可否を、来年（２０２３年）２月末までに文書で通知されます。

採択された補助対象期間は来年（２０２３年）４月１日から１年間です。

わかやま市民生活協同組合はでは、来月（１２月）１６日と来年（２０２３年）１月６日の２日間、午前１０時からと午後１時からの２回説明会を開催します。

詳しいことについては、和歌山市民生活協同組合のホームページに掲載されているほか、電話でも問い合わせに応じています。電話番号は組合員サービスセンター電話０５７０ｰ００ｰ５００２です。

わかやま市民生活協同組合では協同あるまちづくりを目指すために活動しようという多くの団体やグループの応募を呼びかけています。