【新型コロナ】新たに2人死亡、480人感染
2022年11月13日 17時15分
和歌山県は、きょう(13日)、県内で新たに、新型コロナウイルスに感染した男性2人死亡し、乳児から90代以上までの男女あわせて480人の感染を確認したと明らかにしました。
感染者は、前日に比べ71人減り、前の週の同じ曜日に比べ140人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した277人を含め、14万8879人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が374・8人で、前日より15・1人減少しました。
現在入院しているのは241人で、コロナ用病床の使用率は99・6%と非常に高くなっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは34人で、国基準の重症患者は2人です。
死亡したのは、和歌山市の50代と御坊保健所管内の90代のいずれも基礎疾患がある男性、あわせて2人で、このうち50代の男性は、ワクチンを3回接種していました。
一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて550人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が206人、田辺が85人、御坊が68人、岩出が55人、橋本が38人、湯浅と新宮がそれぞれ35人、海南が28人となっています。