ヤマップが、熊野古道などの世界遺産保全に寄付
2022年11月13日 15時57分
登山や山歩きなどの情報を提供するアプリを開発・運営する株式会社ヤマップが、熊野古道など、和歌山県の世界遺産保全に役立ててもらおうと募った寄付の贈呈式が、きょう(13日)、田辺市本宮町の県世界遺産センターで行われました。
贈呈式では、ヤマップの「人と自然のWell Being(ウェル・ビーイング)事業部」リーダーの小島慎太郎(おしま・しんたろう)さんから、和歌山県世界遺産協議会を代表して、県世界遺産センターの山西毅治(やまにし・たけはる)所長に、寄付の目録が手渡されました。寄付は、ヤマップのアプリ・ユーザーから寄せられたらもので、51万円あまりにのぼり、熊野古道の清掃や、整備の備品の購入などに活用されます。