【新型コロナ】県内で565人の感染を確認
2022年11月10日 16時29分
和歌山県はきょう(10日)新たに565人の新型コロナウイルスの感染と、2件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(9日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の男女565人で、前の日より170人少なく、前の週の同じ曜日より37人上回りました。
またきょう(10日)は、新たに亡くなった人は確認されていません。
新たなクラスターは2件で、岩出保健所管内の診療所で12人、御坊保健所管内の通所介護事業所で9人の感染が確認され、県のクラスター認定件数は738件になりました。
入院中は233人、病床使用率は96・3パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した273人を含め、14万7364人となりました。
一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者などは合わせて503人で、保健所別の内訳は、和歌山市が196人、田辺が70人、岩出が51人、橋本が44人、湯浅が43人、新宮が41人、御坊が37人、海南が21人です。