交通安全功労者・優良運転者等表彰式

2022年11月09日 18時55分

交通社会

交通安全意識の向上や交通安全活動に携わる人々の功績をたたえる、今年度(2022年度)の交通安全功労者・優良運転者等表彰式が、きょう(9日)和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で開かれました。

きょうの表彰式のもよう(11月9日・和歌山ビッグ愛)

これは、和歌山県警察本部と和歌山県交通安全協会が毎年共同で開いていますが、新型コロナの影響で、ことし(2022年)3年ぶりに開催されました。今回は、交通安全活動に功績のあった県内の21団体・195人が表彰されました。

県警本部長からの表彰状の伝達

式では、和歌山県警の山﨑洋平(やまざき・ようへい)本部長から近畿交通栄誉章(えいよしょう)が、県・交通安全協会の溝端荘悟(みぞはた・そうご)会長から緑十字銅章(りょくじゅうじどうしょう)がそれぞれ伝達されたほか、県の交通安全功労者や優良安全運転管理者、交通安全優良団体、学校などの代表者に感謝状が贈られました。

交通安全宣言を行う木野亜由美さん

このあと、受賞者を代表して、交通安全功労者表彰の木野亜由美(きの・あゆみ)さんが「私たちは地域や家庭、学校、職場で子どもをはじめとする歩行者の安全確保や、歩行者保護と飲酒運転根絶への意識の向上、自転車の交通ルールを守ることの徹底、高齢者の交通事故防止の推進に努めます」と、交通安全宣言を読み上げました。

今回の受賞者の最高齢は、県・優良運転者金章で湯浅町(ゆあさちょう)の堀切金二(ほりきり・きんじ)さん90歳、最年少は、県・優良運転者銀章で白浜町(しらはまちょう)の前田栄子(まえだ・えいこ)さん36歳です。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55