【新型コロナ】県内で新たに735人の感染 1人死亡 クラスター4件

2022年11月09日 18時59分

災害・防災社会

和歌山県はきょう(9日)新たに735人の新型コロナウイルスの感染と、1人の死亡、4件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(8日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の男女735人で、前の日を328人、前の週の同じ曜日を54人上回りました。

また、岩出保健所管内の60歳代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて273人となりました。

新たなクラスターは4件で、和歌山市のグループホーム2カ所で18人と9人、有料老人ホームで19人、海南保健所管内の有料老人ホームで7人の感染が確認され、県は、733例目から736例目のクラスターに認定しました。

入院中は241人、病床使用率は99・6パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した273人を含め、14万6799人となりました。

一方、発生届や陽性者登録センターへの登録者などは合わせて657人で、保健所別の内訳は、和歌山市が236人、岩出が89人、田辺が87人、新宮が67人、御坊が58人、湯浅が42人、橋本が40人、海南が38人です。

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