【新型コロナ】県内で240人の感染を確認

2022年11月07日 18時24分

社会福祉・医療

和歌山県は、きょう(7日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて240人が、新型コロナウイルスに感染し、クラスター1件を認定したと明らかにしました。

感染者は、前日に比べ380人減り、前の週の同じ曜日に比べ2人増加しました。

県内の累計感染者数は、死亡した270人を含め、14万5657人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が346・5人で、前日より0・2人増加しました。

現在入院しているのは221人で、コロナ用病床の使用率は91・3%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは21人で、国基準の重症患者はきのう(6日)より1人減って3人です。

また、岩出保健所管内の有料老人ホームで、職員1人を含む5人の感染が確認され、県は、726例目のクラスターに認定しました。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて291人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が126人、田辺が30人、岩出が28人、湯浅と新宮が27人、御坊が20人、橋本が18人、海南が15人となっています。

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