ごみ問題を考えるワークショップ橋本市で12日開催

2022年11月07日 15時44分

社会福祉・医療

家庭から出るごみの捨て方やリサイクルなどについて市民と自治体などが共に学ぶワークショップが、今月(11月)12日橋本市で開かれます。これは橋本市が主催し、家庭から出るごみの分別や減量化などの問題で連携協定を結んでいるパナソニックが協力して開くものです。

今月(11月)12日午前10時から橋本市高野口町大野にある橋本市周辺広域ごみ処理場で開かれるワークショップでは、事前に申し込みをした市民とともにワークショップを行い、ごみの分別やリサイクルなどについて理解を深めていくことにしています。

橋本市では、パナソニックとともにごみ入れに機器を取り付けて家族の見守りの実証実験を行なうなどの取り組みをしています。市では今年は重さを図る機器を取り付けたごみ箱を用いて家庭から出るごみの量や重さについての実証実験を計画しています。市では、現在子どものおむつや高齢者や病気の人の介護などで排出されるごみを一般の廃棄物とは別に回収する福祉回収事業を進めていて、こうしたワークショップなどを通して今後の事業の進め方について検討していくことにしています。

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