【新型コロナ】県内で392人が感染
2022年11月04日 16時29分
和歌山県はきょう(11/4)、新たに392人の新型コロナウイルスの感染、2件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きょう午前0時までの24時間に、新型コロナウイルスの感染者を把握するためのシステムに入力された、新規感染者数は、乳児から90歳代以上までの男女392人で、前の日を136人下回りましたが、前の週の同じ曜日と比べると、133人増え、こちらは、4日連続の増加となりました。
また、新たに県内で新型コロナウイルスに感染して死亡が確認された人はいません。
新たに確認されたクラスターは、海南保健所管内の特別養護老人ホームと田辺保健所管内の障害者支援施設でそれぞれ5人の感染が確認されました。県内のクラスターの累計は720例となりました。
現在、入院しているのは212人で、病床使用率は87・6パーセントです。県内の累計の感染者数は亡くなった267人を含め14万4400人となっています。
一方、保健所別の感染者数がわかる発生届と陽性者登録センターへの登録の数をあわせた人数は424人で、内訳は、和歌山市が203人、田辺が61人、岩出が46人、橋本が29人、新宮が24人、湯浅と御坊が23人、海南が15人となっています。