和歌山電鐵は、たま電車をデザインしたオリジナルケースに詰めた地元産の温州みかんの販売をきょう（３日）から始めました。
このみかんは、紀の川市で１００年以上果物を生産している農家のもので、たま電車をデザインしたオリジナル段ボールのケースに入れて販売します。

販売初日のきょうは、貴志川線の貴志駅にあるたま神社にニタマ駅長や伊太祁曽駅のよんたま駅長も参列し、和歌山電鐵の小嶋光信（こじま・みつのぶ）社長が、みかんを奉納しました。
このみかんは、送料別で２キロ入りが２５００円、４キロ入りが４５００円で、和歌山電鐵のオンラインショップなどで販売されているほか、紀の川市のふるさと納税の返礼品などにも使われています。
また、貴志駅や道の駅四季の郷公園でも土曜や日曜、祝日に販売を計画しています。