万博関連の情報<発信:和歌山県>

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秋の叙勲・和歌山県内から36人

2022年11月03日 19時59分

歴史・文化社会

秋の叙勲の受章者がきょう(3日)発表され、和歌山県関係では36人が受章します。

内訳は、旭日双光章(きょくじつそうこうしょう)が11人、瑞宝小綬章(ずいほうしょうじゅしょう)が4人、瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)が8人、それに瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)が13人のあわせて36人です。

このうち、旭日双光章を受章するのは、元・すさみ町議会議員ですさみ町商工会会長の朝本紀夫(あさもと・みちを)さん80歳、県・建具事業共同組合理事長で和歌山市の東康夫(あずま・やすお)さん73歳ら11人です。

瑞宝小綬章を受章するのは、元・福岡少年院長で美浜町(みはまちょう)の大谷雅昭(おおたに・まさあき)さん78歳、和歌山工業高等専門学校の名誉教授で日高川町(ひだかがわちょう)の溝口幸美(みぞぐち・ゆきよし)さん79歳ら5人です。

瑞宝双光章を受章するのは、元・大阪南郵便局長で和歌山市の大嶋宏仁(おおしま・ひろひと)さん75歳、元・和歌山県企業局長で和歌山市の西芳男(にし・よしお)さん74歳ら8人、

瑞宝単光章を受章するのは、元・関西電力海南発電所の保修課(ほしゅうか)係長で海南市下津町(しもつちょう)の秋本幸儀(あきもと・こうよし)さん60歳、和歌山乳児院・幼児部の主任で和歌山市の長谷(はせ)ノリ子さん64歳ら13人です。

今回の県内関係の受章者で最年長は、いずれも瑞宝双光章を受章する元・田辺市助役で田辺市の田中二郎(たなか・じろう)さん86歳、最年少は、瑞宝単光章を受章する、ほしや子ども園の園長で岩出市の藤本有実子(ふじもと・ゆみこ)さん56歳です。

なお、瑞宝小受章を受章する予定だった、和歌山市の元・公立高等学校校長の谷口敏則(たにぐち・としのり)さん76歳は、叙勲の発令前に亡くなったため、この秋の叙勲ではなく、死亡叙勲の対象に変更されました。

叙勲の伝達式は、今月(11月)17日に和歌山県庁の正庁(せいちょう)で行われますが、新型コロナウイルス感染防止のため、 午後1時半からは総務省と厚生労働省関係、午後2時半からは消防庁関係の伝達を、それぞれ分けて行う予定です。

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