光の祭典「フェスタ・ルーチェ」和歌山マリーナシティで開幕
2022年11月03日 08時57分
和歌山市の和歌山マリーナシティで開かれる光の祭典「フェスタ・ルーチェ」がきょう(3日)から始まるのを前に、きのう(2日)、報道関係者らに今年の祭典の様子が公開されました。
本当のクリスマスに出逢えるイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」はことし(2022年)で6年目を迎え、過去5年間の累計来場者が50万人を誇る県内最大の光の祭典です。
ことしは、ヨーロッパや北米など世界20カ所で同時開催される光のフェスティバル「LUMAGICA(ルマジカ)」をテーマに、浮遊するシャボン玉に光を当てる新しいイルミネーションをはじめ、AR(拡張現実)やプロジェクションマッピングを用いて、華やかで幻想的な空間が広がっています。
また期間中は、人気の光の遊園地やクリスマスマーケットもオープンし、ランタンや音楽会などの人気イベントも行われるということです。
フェスタ・ルーチェ実行委員会の古澤良祐会長は「ことしは去年と全く違った企画もたくさん用意しています。ことし1番の思い出をこのフェスタ・ルーチェで作っていただけたら」と話していました。
「フェスタ・ルーチェ」はきょう(3日)から来年(2023年)2月12日まで、和歌山マリーナシティで行われます。
入場料は大人の当日券が1500円、前売り券が1300円で中学生以下の当日券が800円、前売り券が700円です。
初日のきょうは午後5時30分ごろに点灯を予定していて、午後5時からはオープニングセレモニーが開催されます。点灯式とオープニングセレモニーを行うのは3年ぶりだということです。