【新型コロナ】県内で新たに681人の感染 2人死亡 クラスター6件
2022年11月02日 18時59分
和歌山県はきょう(2日)、新たに682人の新型コロナウイルスの感染と2人の死亡、6件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(1日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の男女681人で、前の日を338人、前の週の同じ曜日を159人上回りました。
また、和歌山市の80歳代の女性と80歳代の男性の2人が新型コロナウイルス感染症によって死亡したことが確認され、亡くなった人は266人となりました。
新たなクラスターは6件で、和歌山市の病院で5人、有料老人ホームで8人、グループホームで13人、通所介護事業所で13人、田辺保健所管内の通所介護事業所で7人、御坊保健所管内の小学校で6人の感染が確認され、県は、712例目から717例目のクラスターに認定しました。
入院中は196人、病床使用率は81・0パーセントで、県内の累計の感染者は14万3480人となっています。
一方、陽性者登録センターへの登録者数などは536人で、保健所別の内訳は、和歌山市が235人、田辺が84人、岩出が58人、橋本が50人、新宮が38人、御坊が32人、湯浅が21人、海南が18人です。