秋の褒章・和歌山県からは5人

2022年11月03日 08時56分

社会

ことし(2022年)秋の褒章(ほうしょう)がきょう(2日)発表され、和歌山県からは5人が選ばれました。

内訳は、長い間業務に励み、国民の模範となった人へ贈られる黄綬褒章(おうじゅほうしょう)が1人、社会福祉や公衆の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章(らんじゅほうしょう)が4人です。

黄綬褒章は、岩出市の建設業・藤平組社長の藤平良光(ふじひら・よしみつ)さん72歳です。

藍綬褒章は、保護司で御坊市(ごぼうし)の伊東直彦(いとう・なおひこ)さん77歳、保護司で串本町(くしもとちょう)の住野芳文(すみの・よしふみ)さん74歳、調停委員で那智勝浦町(なちかつうらちょう)の武内宗隆(たけうち・むねたか)さん71歳、民生・児童委員で和歌山市の松本明代(まつもと・あきよ)さん75歳の4人です。

なお、ことしの褒章の伝達について、新型コロナウイルスの影響で、各省庁での伝達式を開催するかどうかは検討中です。

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