【新型コロナ】県内で新たに238人の感染、2件のクラスターを確認

2022年10月31日 19時23分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(31日)、新たに238人の新型コロナウイルスの感染と2件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(30日)の午前0時からの1日間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、幼児から90歳代以上の男女238人で、前の日を161人、前の週の同じ曜日を26人下回りました。

また、田辺保健所管内のサービス付き高齢者向け住宅で22人、橋本保健所管内の小学校で5人の感染が確認され、県は706例目と707例目の新たなクラスターに認定しました。

入院中は184人、病床使用率は76・0パーセントで、県内の累計の感染者は亡くなった263人を含め14万2456人となっています。

一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は238人で、保健所別の内訳は、和歌山市が98人、岩出が36、田辺が30人、新宮が27人、海南が15人、御坊が14人、橋本が10人、湯浅が8人です。

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