【高校野球】秋の近畿大会、智辯和歌山ベスト4へ

2022年10月30日 16時53分

スポーツ

来年(2023年)春の選抜高校野球大会の出場校選考の重要な参考資料となる秋の近畿高校野球大会4日めは、きょう(30日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で準々決勝残り3試合が行われ、智辯和歌山と大阪の大阪桐蔭、それに、兵庫の報徳学園が勝ち、ベスト4が出そろいました。

智辯和歌山は、この日の第3試合で、兵庫3位校の社(やしろ)と対戦、1回・2回と2点ずつ、4回には2本のホームランで3点を挙げた一方、社の反撃を許さず、結局、7対0の7回コールドで、智辯和歌山が勝ち、来年春の選抜甲子園出場に大きく前進しました。

第1試合の大阪桐蔭 対 滋賀の彦根総合は9対4で大阪桐蔭、第2試合の大阪の履正社 対 報徳学園は9対6で報徳学園が、それぞれ勝ちました。

秋の近畿大会5日めは、来月(11月)3日の祝日に、京都の龍谷大平安 対 大阪桐蔭と報徳学園 対 智辯和歌山の準決勝2試合が行われ、5日に決勝が行われます。

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