【新型コロナ】新たに399人、クラスターなし
2022年10月30日 15時43分
和歌山県は、きょう(30日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女あわせて399人が、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。感染者は、前日に比べ16人増え、前の週の同じ曜日に比べ55人増加しました。県内の累計感染者数は、死亡した263人を含め、14万2218人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が268・9人で、前日より5・9人増加しました。現在入院しているのは181人で、コロナ用病床の使用率は74・3%となっています。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは22人で、国基準の重症患者は1人です。この日、新たなクラスターの認定はありませんでした。
一方、患者の発生届と陽性者登録センターへの登録者数は、あわせて389人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が168人、田辺が63人、岩出が51人、橋本が30人、新宮が28人、御坊が22人、湯浅が19人、海南が8人となっています。