【新型コロナ】県内で259人の感染を確認
2022年10月28日 17時07分
和歌山県はきょう(28日)、新たに259人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表しました。新たに亡くなった人は確認されていません。
県によりますと、きのう(27日)1日間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の男女259人で、前の日より102人少なく、前の週の同じ曜日に比べ63人減少しました。
人口10万人当たりの県全体の感染者は254・2人で前の日より6・8人増えています。
現在入院中の人は172人、病床使用率は71・1パーセントで、県内の累計の感染者は亡くなった261人を含め14万1436人となっています。
新たなクラスターは、新宮保健所管内の社会福祉施設と新宮保健所管内の運動クラブの2件で県内のクラスターの累計は705件になりました。
一方、陽性者登録センターへの登録者数などは351人で、保健所別の内訳は、和歌山市が140人、橋本が42人、田辺が35人、新宮が29人、御坊が27人、湯浅が20人、海南が15人です。