アフラック代理店が老人福祉施設に車いす4台贈呈

2022年10月27日 11時44分

福祉・医療

生命保険大手・アフラックの和歌山県内の代理店組織が、収益の一部で車いす4台を和歌山市内の老人福祉施設に贈呈することになり、きょう(27日)和歌山県庁で贈呈式が行われました。

贈呈後の記念撮影(10月27日・和歌山県庁)

アフラックは、去年(2021年)の秋に全国の提携金融機関と協力した「アフラックのしっかり頼れる介護保険」の販売を開始したのに伴い、その収益の一部を全国の介護福祉団体に寄付する企画をスタートしました。

その一環として、県内51の代理店組織「アフラック和歌山県アソシエイツ会」は、県・長寿社会課を通じて、県内の老人福祉施設に物品の提供を行うことになり、初年度となることし(2022年度)は、和歌山市明王寺(みょうおうじ)の「ケアハウス竹の里園(たけのさとえん)」に車いす4台を贈呈することになりました。

アフラック和歌山県アソシエイツ会の山本会長(右)にお礼を述べるケアハウス竹の里園の上野副施設長(左)

きょう午前、県庁で行われた贈呈式では、アフラック和歌山県アソシエイツ会の山本誠(やまもと・まこと)会長がケアハウス竹の里園の上野佳恵子(うえの・かえこ)副施設長に、目録を贈呈しました。

上野副施設長は「車いすが必要な入所者が増えるなか、大変有難く、大切に活用いたします」とお礼を述べました。

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