和歌山万博メイキングムービー#2
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第66回和歌山城公園菊花展開会 11月20日まで

2022年10月26日 20時20分

イベント社会

和歌山城公園菊花展が、きょう(10/26)から和歌山城公園の表坂登り口付近一帯で始まり、初日のきょう、テープカットで開会を祝いました。

テープカットにのぞむ尾花市長(左)と上木会長

これは、菊の愛好家でつくる和歌山菊の会が主催しているもので、ことし(2021年)で66回目です。

初日のきょう午前9時から開会式が行われ、和歌山菊の会の上木小夜子(うえき・さよこ)さんが挨拶し、「今年は例年になく暑く、盆栽の根が焼けるなどの心配もしましたが、立派に育てていただきました。菊の会発足から66年目にして初めて黄緑色のそろいのジャンパーを作ったので、これからは、来場される方から声をかけられる機会が増えると思います。秋の風物詩となった菊花展を楽しんでいただきたい」と話しました。

挨拶する上木会長

また、来賓として挨拶した和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長は、「コロナもずいぶん収束し、今月11日には外国人の入国制限が緩和され、和歌山城にもインバウンドの観光客が増えています。これからの季節、菊花展の魅力で和歌山城を楽しんでいただきたい」と話しました。

挨拶する尾花市長

菊花展には、大小色とりどりの大菊や盆栽菊などおよそ350鉢が展示され、訪れた人たちが、けんらん豪華な菊の花を楽しんでいました。

有田川町から訪れた60代の男性会社員は、「たまたまきょう、お城の写真を撮りに来て通りかかりました。初めて見ましたが、上手に咲かせているので、また機会があったら観にきたいと思います」と話していました。

さっそく写真を撮る人の姿も・・・

和歌山城公園菊花展は、来月(11月)20日まで開かれていて、来月6日の審査会で出品作品の美しさを競うほか、祝日の来月3日には、午前7時30分から午後4時まで即売会が開かれます。

おそろいのジャンパーで写真に納まる会のメンバーと尾花市長(中央)

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