和歌山県はきょう（２６日）、新たに５２２人の新型コロナウイルスの感染と２件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう（２５日）１日間に、ＨＥＲ・ＳＹＳ（ハーシス）・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から９０歳代以上の男女５２２人で、前の日を２２６人、前の週の同じ曜日を５５人上回りました。

また、田辺保健所管内の病院で７人、岩出保健所管内の保育所で７人の感染が確認され、県は７０２例目と７０３例目の新たなクラスターに認定しました。

入院中は１５２人、病床使用率は６２・８パーセントで、県内の累計の感染者は１４万０８１６人となっています。

一方、陽性者登録センターへの登録者数などは３７５人で、保健所別の内訳は、和歌山市が１７０人、岩出が６２人、田辺が３９人、橋本が３２人、御坊が２３人、湯浅が２１人、海南と新宮がそれぞれ１４人です。