和歌山県はきょう（２４日）、新たに２６４人の新型コロナウイルスの感染と３件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう（２３日）１日間に、ＨＥＲ・ＳＹＳ（ハーシス）・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、幼児から９０歳代以上の男女２６４人で、前の日を８０人、前の週の同じ曜日を３１人下回りました。

また、岩出保健所管内の病院で１４人、御坊保健所管内の障害者支援施設で１４人、中学校で２４人の感染が確認され、県は６９９例目から７０１例目の新たなクラスターに認定しました。

入院中は１５８人、病床使用率は６６・７パーセントで、県内の累計の感染者は１３万９９９８人となっています。

一方、陽性者登録センターへの登録者数などは２５８人で、保健所別の内訳は、和歌山市が１１０人、田辺が３３人、岩出が３０人、御坊が２５人、海南が２２人、橋本が２０人、湯浅が１０人、新宮が８人です。